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元気な大きな声で 挨拶をする

私が、結婚して 今の地域に
引っ越してばかりのころ、
当時の小学生 中学生は、
大人に すれ違ったら 
挨拶す運動が盛んで
学校でも「知らない人にも
あいさつをしましょう」と
指導されていました。
私みたいな顔見知りでない
大人にも 大きな明るい声で 
挨拶し 登下校する子供たちが 大勢いました。

 

大人の私も 大きな 声で 「おはよう」「おかえり」「気をつけて」「バイバイ」と返事をしています。
子供たちの仲間も増え 顔見知りも たくさん 増えました。
知っている子には、「○○ちゃん バイバイ」「○○くん おはよう」とか「遠足 どこ行くの?」とか
言葉や 声かけも バリエーションを変えて・・。
恥ずかしそうな笑顔で 去っていく子供たちは、 本当に カワイイものです。

 

挨拶は、日常生活の基本だと言いつつ、家庭でも 学校でも 教えられなければ
出来ない子供たち。大人も 大人の側から 挨拶することに 抵抗があったり
自分は、目上、大人から 挨拶することに 抵抗を持つ人も多いようです。
私の住む 地域は、子供が 挨拶をし、大人も 挨拶をする 地域ですが 
保育園の行き帰り道 近所の人に 会うたびに目を見て 顔を見て 挨拶することを教え・・
小学校に入学し 登校するときに 一人で ちゃんと 挨拶できる?と言い聞かせておきます。

 

地域によっては、学校で「挨拶」を重視していない小学校もあり「大人が挨拶しても 無視」される 逃げていく 完全無視 ニコリともしない現実も 多いようです。

 

これが 通りすがりなら まだしもパトロール隊として PTA役員の帽子をかぶったり 
PTAの旗や タスキを持っていても無視された日には、悲しくもなりますが、
最近の子供たちは、引っ込み思案タイミングが 取りにくいのかな?
聞えなかったのかな?と 考えるようにして大人も「なんで 返事しねェんだよっ!生意気!」的な
表情で挨拶をするのでは、無く おおらかな気持ちで 接していけば
まともな 何人かは、返事を 返してくれるように なると思うんですね。

 

挨拶は、心の窓

 

大人が 気持ち良く 心を開放することで 子供たちからも 返事が 返ってくることを願いたいもの・・

 

親や保護者として 学校側に 子供たちの登下校の様子を伝え 挨拶をしないのは、残念に思います・・と
率直に伝えるのも 良いかもしれません。
防犯上 知らない人には、挨拶しない・・と指導されていることもあるからです。

 

挨拶は、社会の基本、まずは、家庭から、おはよう おかえりの挨拶を ちゃんとする・・
外では、挨拶をしっかり大きな声で 出来るように 即すことが 大切です。