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親が心配するのは、最初の子だけ?
小学校に通う前は、最初の子の入学時には、心配をした!と回答する親が多いものの
2人目 3人目のお母さんは、ほとんど心配せずに 入学の日を迎えます。
上に兄や姉が いる場合 上の子のときは、何から 何まで 心配して
オロオロしたけど 下の子どものときは 親が どーんと 構えているので
子供にも 伝わるのか 子供も安定しているようです・・
実際 一人目より 二人目 二人目より三人目と 子育ては、かなり
イイカゲンになってきます。(笑) 親にとってのイイカゲンが
子供にとっては 良い加減なのかもしれません。
幼稚園 保育園の頃・・・
- 親が保育園 幼稚園に送迎をしてくれる
- 保育園 幼稚園では 先生や大人が 自分を庇護してくれる
- 親や家族との付き合いが 密
- 仲間関係は流動的
- ごっこ遊びがさかん
小学校1年生になると・・
- 自分で 学校に行く(登校する)
- 学校での先生は 保育士や幼稚園の先生とは 違う大人
- 仲間関係は 流動的だが 場面場面で 色々なタイプの仲間が広がる
- 休み時間 昼休み 放課後の遊びが広がる
そのクレーム、うまい教師はこう返す! モンスターペアレンツ 必見?
奈良県内の小学校で教壇に立った中嶋郁雄先生の著書・・保護者の対応に苦慮する 先生のための書籍ですが、保護者が 読んでも 勉強になる1冊が、そのクレーム、うまい教師はこう返す! (単行本・ムック) / 中嶋郁雄
例えば 保護者が、「自分の子供ばかり いじめられている・・」と言ってきたとき 共感することが 大事・・
クレームを言ってきた親に 一人で対応しない・・とか複数の教師で対応することで 冷静に話がすすむと 実践的な内容が 書いてあります。私は、親の立場の意見しか 書けませんが、私たち 親が 学校から 電話が かかってくると「緊張」するように 学校側も 「身構え」ることが この1冊で 伝わってきました。(笑) 教師だけに むけた本では無いと思うし 親が読んでも勉強になるのでは?と思いました。
保護者の話を記録する (しない)は、先生によって むらが ありますね。家庭訪問のときに、学校の担任が、メモを取っているだけで
こちらの話を 真摯に聞いてくれる先生だな・・と 思ってしまうものです。中には、これは 書く必要は、無いのでは?と思うことも 書いて行かれる先生が おられますが、やはり 保護者の話を聞く という姿勢は、持っていてもらいたいものですよね。
自分たちが、学校に「意見」を伝えたとき、イイワケ が 上手な先生が いるものですが、そういう先生は「口が上手いだけで その場しのぎ」だな・・という印象を親は、持ってしまいます。あやふやな対応や、どっちつかずの対応も 困りますよね。クレームで、一番 多いのは、子どもどうしの イジメ問題や友達関係、物を紛失したといった問題でしょうか。案外と その場しのぎの先生が 多いのですが 著者は、「その後の対応」に 意識を向けています。
また 学校側が保護者に伝える内容で、一番 多いのは、問題行動に関してだと思うのですが、まず「悪いとされている問題行動を起こした 子供」を思う気持ちが 大事・・