年長さん 入学前に自分の名前の読み書きは できますか?

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自分の名前 読み書きは 出来ますか?

年長さんで小学校 入学前の お子さんは、自分の名前の読み書きは 出来ますか?
また 書けなくても 漢字で書いてある自分の名前が 理解できると良いですね。
小学校からは、保育園に対しての要望として「授業で ちゃんと 座れるように」と要望が出されます。

 

学校側が 保育園や幼稚園に 要望として 伝えるのは、椅子に座って授業を受けられる
子供を 家庭や 園で しつけてください というものです。

 

授業を受けれる状態で無ければ、数字も 2学期から始まる 漢字も  
1学期の間 3ヶ月ほどかけて 習う 50音の平仮名も片仮名も
勉強していくのが、難しいからです。
最低限 この程度は・・というのが、赤 青 黄などの 色の名前が分かること
赤青鉛筆を 使うようになると 赤色 青色の 区別は、ついていた方が良いですね。
図工では、クレヨン(クレパス)も使うので 覚えておいたほうがよいでしょう。

 

数字は、10まで 読み書きができる

 

そして 自分の名前の 読み書きは、できるように・・という点です。 
ひらがなで 読めるなら 片仮名も 漢字でも あらわすことができることを
教えておくと良いですね。片仮名で 自分の名前を目にすることは 少なくても
漢字で書いてある自分の名前は 目にすることが 多いからです。

 

子供は、知的好奇心が 高いもの・・そのとっかかり(きっかけ)として
一番 身近な 名前(苗字)から 漢字やカタカナの興味を持たせると良いのです。

 

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2歳や3歳の早期教育で 平仮名を 教える保護者がいます・・
子供が興味を持ったから・・自然に 覚えたから・・と
仰るなら、ちゃんと 書き順 筆順は、親も 知っておくべきだと思います。

 

保育園や幼稚園の 時間に 運動会の絵や夏祭りの思い出を描こう と 言われ
一生懸命 覚えたての字を描く子供が、数人いて 参観日に ○ちゃん字が書けてスゴイ!
などと 周囲にいわれ 親もマンザラでも 無さそうな雰囲気ですが
学校生活が始まり、字が 早く書けるようになった子が クラスの優等生かというと
そういうことは 残念ながら ありません。!!( ≧艸≦)

 

自分,名前,読める,書ける,入学前,年長 小学校入学前 文字を書きたい時が 覚えやすいタイミング
小学校 入学前に、「子供が 文字に興味を持つ」時は、子ども自身が興味を持っているので
吸収しやすいタイミング・・

 

子どもの習いごと

大人が 手を出し過ぎるのは、長男 長女に 多く
期待が 大きい分 子どもに あれこれ やらせ過ぎるのも問題です。
あなたの子供が 長子であった場合
親が 習いごとを 色々させた割には、あまり もの になっていないとか・・
子ども自身 イヤイヤでは、無いでしょうか?

 

子どもは、楽しい習いごとの 時は、生き生きした表情で取り組みますが
子ども自身が、面倒だ、嫌だ やりたくない・・と思いながら
取り組んでいると、顔や態度に あらわれます。

 

(個別名称を出していますが、一つ 一つの習いごとへの 批判では、ありません。)

 

塾 や 習いごとをさせ過ぎる・・
公文 ヤマハ 音楽教室 英語教室 英会話 体操教室 野球 サッカー 剣道 柔道 武道
プール教室(スイミング)そろばん ピアノ 陶芸教室 ダンス教室 習字 (書道教室)
バレエ 体操 リトミック モンテッソーリ スズキメソッド

 

こどもちゃれんじや ドリルや問題集など 課題が多過ぎる

 

その上 親が 頑張り過ぎて、絵本を読み聞かせた 毎晩2冊 読むようにした場合、
親の期待とは、裏腹に のんきで 誰かに 指示されたり命令されないと 動けない 
甲斐性が無い 子どもに なります。
甲斐性が無い 子どもは、学力や テストの点数は、良いかもしれませんが
生きていく力や生活力が、弱いのです。

 

すべて、親の手の出し過ぎ 口の出し過ぎ 過保護過ぎが原因です。
次男や次女 など 下の子になると 放っておいても 上の子より
出来ることが 多いのは、そのためです。

 

私は、教室 塾 習いごと 嫌い派では、ありません・・親のエゴで ピアノ教室に行ったり
スポーツ教室や リトミック教室に 通わせたことも あります。
小学校 低学年のときは、学校と 習いごとの両立が 可能です
中学年 高学年になるにつれ 本格的に なってくるので
親の 見極めが 大切になり 子供が どんな表情で練習に 取り組んでいるか?
チェックすると良いですね。

学校では、名前では無く 苗字を さん付けで 呼びます

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小学校に入学すると、学校の授業では、男子 女子 関係なく
苗字で ○○さん・・と 呼びます。
ただ クラスに 同じ 苗字の子が いる場合 名前で 呼んだり
苗字+名前で 呼んでいます。

 

休み時間や 登校時 下校時の様子を見ていると
皆 保育園 幼稚園時代から 呼ばれていた 下の名前の○○ちゃん ○○くん
あるいは、呼び捨てで 呼びます。

 

気を付けたいのは、自分の子供を ○○ちゃんと 呼んでいて
人前で 自分の子供のことを 話すとき「うちの○○ちゃんがね・・」と
言うのは、恥ずかしいかもしれません。
人前で 話すときは、自分の子供は 呼び捨てにするように
使い分けると良いですね。

 

また もっと ひどい 親子になると 自分の親に対して ○○ちゃん ○○さんと
呼ぶパターンです。子供が 親に対して 名前で 呼ぶ人に聞いてみると
「親しみが あって良い」とか「仲良し親子っぽい」と 返事が 返ってきます・・
○○さん という呼び方は、そのほか 大勢の人が 呼べる呼び方です。
しかし 「おかあさん」は「おかあさん」他の人が 絶対に呼べない
自分の母親だから 呼べる 呼び方ですよね?

 

親子であっても けじめ は 大事。

 

私の知人は、婿取りの奥さんが 旦那さんのことを「とおる」と呼んでいました
奥さんの親も「婿さん」を呼び捨てで 生まれた子供たちも 父親を
「とおる」と呼んでいました。気の弱そうな「とおる」さん・・
あれで 威厳が保てるのか?と思っていたところ やっぱり 離婚したとのこと。

 

考えてみると お父さんへの 呼び方を お母さん(奥さん)も 変えなければ
いけないし・・意識する必要が ありそうですね。