IQ130 の 優秀児を育てる先輩ママが徹底解説

昔の子どもは、年齢に関係なく　遊ぶことが　多かったため　友達の妹や
弟も　一緒になって　遊んだものです。
しかし　大きい子は、小さい子のために　特別ルールを　作ってあげたんですね。
低年齢の子や半人前の子は、カクレンボで　見つかっても　見つかった　と言われない
鬼ごっこで　つかまえそうになっても　つかまえない　みそっかすルール。
ドッチボールなどでも手加減されたりするんですね。
昔は、親世代も忙しく　ほとんどの子どもが　放任主義の家庭で　育てられました。
兄弟の上の子は下の子をお守りするのが　当たり前の時代に　小さな子だけ大目に見るルールを
子供たち自身が　作っていき　遊んでいたんですね。

暗黙の了解の中に　ハンデキャップ(ハンデ)をつけてもらい　一緒に遊ぶ・・
他に「うめぼし」関西では「ごまめ」千葉の「まめ」「おまめ」「おみそ」
阿波では「あぶらご」青森の「みそっこ」岩手の「あめっこ」
宮城の「ままこ」福島の「あぶらっこ」東北の「あぶらしこ」
山形の「あぶらすっこ」「あぶらしっこ」栃木の「 あぶらむし」
大分の「すぼ」「すぼんこ」末の子が語源の「すぼの子」

みそっかすルールの　特権は、下の子に限らず　どうしようもなく
脚が遅い子にハンデをつけて　皆で楽しく遊んでいたものですが
最近の子どもは、異年齢の子どもが　一緒に遊ぶことが　少なくなってきたようですね。