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習い事 何をさせてる?


子供に させる お手伝い 

子供に お手伝いをさせていますか?お手伝いをさせると 親は 大変です。
食事の準備で 皿を運ばせたら 割れる心配や 卵のカラを割るのも 保育園児だと
案外と 力加減が 難しいものです。卵の殻が ボールに入ってしまい
手伝ってくれなくて 良いから あっちに行っててよ!その方が 手際も良いのです。

 

お手伝いをさせることは、忍耐だったりします。
同じ24時間の 中で お母さんが 家事をする時間は、限られています。
そこに子供が来て お手伝いをすることは、正直 ジャマでしか ありません。(笑)

 

でも 小学校入学前は、目線を変えて 「子供のために」手伝いをする時間を
作ると良いと思います。息子の保育園では、夏休みに合宿があるので
意識して お手伝いをさせるようにしています。

 

保育園児の息子は、夕方5時40分になると 台所にやってきます。
台所では 茶碗を洗うか おかずを運ぶか 混ぜ混ぜか・・簡単な作業を手伝います。
時間があるときは、包丁で 食べ物を 切ったり 調理もさせています。

 

考えてみれば、うちの子供は、掃除機をかけようと 持ってくると 自分たちが やりたがるし
モップをかけていれば モップをかけたがる 日曜大工をしていると すぐに ねじまわしをしたがるし
布団を干してれば 枕を運んでくる・・障子を張り替えるときも 皆で とりあい で
やっているような気がします。肩が凝ったと寝ころべば 皆 良いツボ押してくれます。( ≧艸≦)
いつも 私が 言っている言葉は、「本当 助かったわ。お母さん一人だと終わらないとこだった」
「さすがだわ」肩もみは、兄弟 どっちが 上手いか ケンカになるので
「お兄ちゃんは、肩を揉ませたら 日本一だね」弟の方には「足の踏み加減が 絶妙」などと
おだてます・・すると 肩も 足も 両方 気持ち良く マッサージが 受けられます。

 

1つの仕事を 子供に任せることで 甲斐性がある人間になっていきます。
お手伝いをさせていない家庭では 入学を前に 意識されると良いでしょう。

 

なるべく 子供に 任せて 頼むようにすると良いんですね。
おかずを運ぶ時は、もしこぼしたら、食べるものが 無くなるから
十分 気をつけてね というと 相当 慎重に 運んでいます。
お手伝いが終わったら・・「ありがとう」「いつも 時計を見て 言われなくても 
お手伝いに来てくれてありがとう」[助かったわ」とバリエーションを変えて 褒めると
翌日も 同じ時間に あらわれ 手伝いをすることに 喜びを感じています。

 

子供にさせている お手伝いランキングでは、ポスト(郵便・新聞)の確認や  洗濯(洗う・たたむ・干す)
買い物や、おつかい 玄関の靴並べ 掃除  回覧板を届ける お風呂掃除 ゴミ出し
下のきょうだいの面倒 掃除 野菜の皮むき 筋取り などが多いようですが
子供にとって「親」に言われるから 仕方なく 渋々する お手伝いは、長続きしません。

 

手伝いは、見て覚える やって覚える 教わって覚える

 

親が、楽がしたいから 子供に手伝いをさせるのでは無く 子供の生活力を身につけるため
と 思うと、手伝いに対する意識が 変わってくると思います。
女の子は、生活力が 身に付きやすいものですが 男の子は、親が意識しないと
生活力は、身に付きにくいと言われています。
夫も子供も、同じで、ほめながら やる気を引き出すのは 大切です。

 

 

 

雑巾を縫う アイロンをかける 洗濯ものを干す 服をたたむ 米をとぐ 水加減をする
白玉団子を作る 雑巾をしぼる 廊下を雑巾がけする ほうきで 履く 掃除機をかける
お客様の靴を揃える お客様に お茶を運ぶ 弟や妹と 遊ぶ 弟や妹の勉強を見る
電球を 付け替える ゴミを捨てる 自動車を洗う 玄関掃除をする

 

 

手を動かす事=手伝いは、脳を使うこと・・子供たちは、手伝いを通じて 家族としての
自分の存在意義を 感じることができたり学習していけるのです。
そして お手伝いをしながら「お母さんとおしゃべりする」ほんのひとときの時間が
子供にとっては、うれしいものなのかもしれません。