覚えておきたい着衣泳

夏休みに入り　子どもの　水死事故が　相次いでいます。事故の現場となるのは、河川　海　湖　沼　プール　用水など。子どもが流されて　大人が助けようと　大人が犠牲になる例も　毎年　あり　家族や　友達で出かける機会が　多い　夏に入る前に　着衣泳は、体験しておくと良いでしょう。小学校や　スイミングスクール　水泳教室などでも　服を着たまま　水に落ちた時の対処法などを　教えていますが。小学校1年　2年生の低学年の場合　ふしふき　や　数メートル　泳ぐのがやっとだと思いますが　出来る限り　体験しておくと　良いでしょう。

子どもは　服や靴を　着けたまま　ラッコみたいに　ぷかぷか浮かぶのですが　浮き輪代わりになるのが　ペットボトル　服や　靴の浮力をいかすのが　大切と言えます。私たち　親世代は、着衣泳を　体験したことがある人は　少ないかもしれません。東日本大震災では　津波で　おぼれたとき　着衣泳の教えを　守り助かった人も　いるほどです。とっさに　力を抜くというのが　コツのようです。実際　冷静に対処できるか　どうかは、着衣泳の講習を受けたかどうかでも　変わってきます